- 粒子計数分析装置 CDA-1000/1000B
- 広いダイナミックレンジでレンジ切り替えなしに細胞・粒子を一度に測定可能
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- ■測定原理(電気的検知帯方式)
アパチャー(細孔)を挟んで+電極と-電極を配置し、電極間を電解質溶液で満たすと電流が流れます。電解質溶液に粒子を浮遊させて溶液を吸引すると粒子が細孔を通過します。溶液と粒子の電気伝導度には差があり、粒子が細孔を通過すると電気の通り道を塞ぐため、電極間の電気抵抗に変化を生じます。この変化によって生ずる電気信号(パルス信号)の高さと数から、体積、粒子径、個数を計測します。
- ■測定例(CDA-1000)
- <精子>ウシ
- <培養細胞>CHO-K1
- <藻類>クロレラ
- <酵母>分裂酵母
- <細菌>大腸菌