- 接地面積を従来機種(SP-10)より40%縮小。
●ユーザビリティの向上
- 従来必要だったカセット洗浄がなくなり、メンテナンス工程数が大幅に削減されました。
- 最大200スライドがセット可能。カセット部に持ち手がついているため、取り外しに便利です。
- XNシリーズとの組合せで、血球分析と塗抹標本作製の効率化をサポート。
●標本品質と運用効率の向上
- 塗抹方式はウェッジ法を、染色方式は槽染色を採用。メイギムザ染色、ライトギムザ染色、ライト単染色などが自動で行えます。
- 染色ユニットではスライドをロボットアームで1枚ずつ搬送。搬送安定性の向上と効率的な処理を両立します。
- 乾燥ユニットを小型化しながら、乾燥時間の短縮を実現しました。
- 数字・アルファベット・カタカナ・記号で最大15桁×3行まで印字が可能。
また、塗抹前に印字することで、万一の塗抹不具合時でも検体ID等の識別が可能です。
【仕様】
最大処理能力 |
標準仕様 : 30枚/時間 高速仕様 : 75枚/時間 *標本作製枚数1検体で1枚作製した場合の枚数です。 *前工程の時間、オーダー率により変動します。 |
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吸引検体量 |
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